新人らしからぬ新人

画像は高等技術専門学院の卒業研究作品展での写真です。テーマは「コンサートホールにおける木製椅子の意匠の研究」と音楽に精通していないととてもテーマにできる研究ではない。それもそのはず大学や前職では音楽の道を歩んでいたという経歴の持ち主。研究された椅子のデザインや特徴として演奏のしやすい膝の角度と骨盤の関係性。高さ変更などの工夫もされていた。またコンサート時には演奏ごとに椅子の入れ替えがあり短時間での作業が必要なため軽量化が大事なことやスタッキングの必要性など、実際に働いていないと気づけないポイントが沢山ある。生活における椅子との視点とはまた違う角度からの考え方も新鮮でした。今まで歩んできた道がこれから家具づくりを本格的に学び、どう繋がっていくのか生かされていくのかは未知数ですが、これからも自分が歩んできた道を信じ歩き続けてほしい。

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