昔は工場が寒くて寒くて、当時は機械の前で白い息を吐きながら働いていました。寒くても手の感覚が大事なので、真っ赤になった素手で機械や手加工の作業をしていました。機械にとっても朝の冷え込みは動作にも影響がおきます。20数年前の当時に比べますと、断熱材、シーリングファン、薪ストーブの増設を経て、工場の環境も良くなり働きやすくなりましたが、それでも北海道の真冬、特に朝晩は相当寒いです!そこで兼ねてから考えていたFF式温風器を導入、これから薪の少ないシーズンや春、秋などに薪ストーブの補佐役として活躍してもらいます。そして少しでも機械や職人達の環境を良くする事で良いパフォーマンスへと繋がるように!