ななかまど特集 「帰省先に持って行きたい!地元のおすすめお土産 and 素敵な器」

オリジナルの「お猪口」がななかまどの特集で掲載されました。弊社の「お猪口」は日本人になじみ深い「枡」をモチーフとしました。日本では主流となった木製の四角形の「枡」は1200年前のものが奈良の平安京跡近くから出土されています。「枡」はもともと米や酒の量を計る計量カップとしての役割をはたしていました。飲食店などでみかける「枡」はだいたい一合(180ml)が入る大きさとなっています。木でできた升は、主に針葉樹の桧や杉、樅(もみ)の木材が使用されますが、弊社の「お猪口」は広葉樹の2種類からお選びできます。木の独特の口触り、手に収まるかわいいサイズ感!ご自宅で日本酒を飲まれる方にも!旅先でもMyお猪口!そして旭川の酒造3蔵の「男山」、「高砂」、「大雪」のお酒とご一緒のお土産にも大変喜ばれます。そして結婚祝い、長寿祝いなどにも喜んで頂いています。材種はメープル、ウォールナットの2種ございますので、まずは現物を見にウッドワークショールーム(東川)か旭川デザインセンター(永山)へお越しくださいませ。◇「枡」の豆知識・・・「枡」に注がれたお酒を飲む際、つい角に口をつけて飲みたくなりますが実は平らな部分から飲むのが正しい飲み方。平面に下唇を乗せてすする様に飲みます。平面から飲む理由、実は「枡」の角に塩を盛っておくためでもあります。昔は塩をつまみにお酒を飲むこともあり、「枡」の角に盛った塩を少しづつ舐めながら飲むのがツウの飲み方だったようです。また4角の木が交互に組まれ作られている「枡」は複数の人が木(気)を合わせるという意味合いも込められ結婚やお祝い事などおめでたいものとして重宝されています。弊社のお猪口もアクセントの意味もありますが、雇い実(さね)という技法で木(気)を組み込んでいます。

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