今年初めの試飲会では初の焙煎ワークショップも開催しました。プロの方に教わり自分好みの豆にチャレンジ！！
①豆を選別～虫食いや欠けているのを除去します
②焙煎～焙烙で目標とする焙煎度合い（浅煎り、中煎り、深煎り）まで豆を煎りますが均一に豆を煎るために左右、上下に揺らし続ける事が大切です
◇豆知識・・・焙煎していると、次第に豆が膨らんできます。このとき、豆の中では色や味の化学反応が起きているのですが、同時に二酸化炭素と水蒸気も生成されています。やがて内部にできた気体の圧力に耐えきれなくなって、豆の細胞が破壊されます。このときの、パチ、パチ、パン、パン、と爆（は）ぜる音を「１ハゼ」といいます。しばらくするといったん音は治まりますが、化学反応と膨張は続いているので、さらに細胞が壊れていき、再びバチバチ、ピチピチという小刻みな連続音がしはじめます。これを「２ハゼ」といいます。
③冷却～冷気機に急速に冷ますことで豆から香りが失われることを防ぎます
④出来たての豆を試飲する分挽いてもらいます
⑤試飲し味を確認！ 残りはご自宅やお土産用にお持ち帰りに
愉しみながら参加でき、美味しい珈琲を頂けるワークショップは本当におすすめですよ！！